赤ちゃんと離れているお母さんへの乳房ケアの流れ

・初めての場合はカルテを記入していただきます。

・タオル3枚お預かりし、ベッドかお布団で仰向けでケアを行います。

・服は上げていただくか、状況によっては脱いでいただきます。

・痛くなく搾乳がご自身でできるようアドバイスします。

・乳房状態が調子がよくなるセルフケア方法のポイントをお伝えします。

・お会計します。

乳房ケアをしながら、お母さんの想いをお話を聞いたり、お疲れのお母さんは眠られる方もいらっしゃいます。出産後体へのダメージは大きい中、赤ちゃんへの面会などで動きすぎている場面もみられます。産後のからだをいたわりながら生活するコツなどもアドバイスさせてもらうこともあります。


搾乳機は使い方を間違えると乳房トラブルの原因になることもあります。乳房の状態を見ながら、よりよい搾乳方法をお母さんの生活スタイルを考慮しながら一緒に考えていきます。


今までへその緒でつながっていたお母さんと赤ちゃん、今は離れていても心は常に通じ合っていることと思います。赤ちゃんと共に生活できるようになったときに、お母さんが元気で笑顔であるように伴走させてもらえたらと思っています。

国立市の助産師 野島美佳

国立市を拠点に頑張りすぎない子育てを応援しながら活動しています。授乳の困った、育児の困ったに駆けつけます! 訪問専門母乳・育児相談室  のじまみか

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